貰聟(もらいむこ)
作者不詳
酔いのまぎれに妻を追い出した大酒飲みの夫は、翌日、しおしおと妻の実家を訪ねる。
舅はいないとつっぱねるが、妻は夫の声を聞くとたちまち未練が起こる。