簸屑(ひくず)
作者不詳
馬に乗ったり茶を挽いたりすると必ず眠くなる太郎冠者が、簸屑の茶を挽きながら寝込んでしまうので、次郎冠者は懲らしめに鬼の面をかぶせておく・・・。