禰宜山伏(ねぎやまぶし)
金春四郎次郎、宇治弥太郎作
道中で出会った神主と山伏が口論を始め、茶屋の仲裁で大黒天を祈って影向(ようごう)したほうを勝者にしようと、互いに祈りくらべをする。