丼礑(どぶかっちり)
金春四郎次郎、宇治弥太郎作
匂当が供の座頭を連れて川にさしかかり、石を投げて浅瀬を探る。この様子を見たいたずら者が、座頭に背負われて川を渡ってしまう。