千鳥(ちどり)金春四郎次郎、宇治弥太郎作

借金のたまっている酒屋に、祭に入用な酒を買いに行かされた太郎冠者は、津島祭や流鏑馬の話しで酒屋を油断させ、酒樽を持ち去る。