清水(しみず)
金春四郎次郎、宇治弥太郎作
茶の水を汲んで来いと言いつけられた太郎冠者は、清水に鬼が出たと偽る。いぶかった主人が清水へ行くと、太郎冠者が鬼の面をつけて現れる。