地蔵舞(じぞうまい)
金春四郎次郎、宇治弥太郎作
よそ者を泊めてはならぬという宿屋に笠だけを預かってもらい、自分はその笠に宿を借りたと言い抜ける旅僧。亭主と酒宴になり、地蔵舞を舞う。