柿山伏(かきやまぶし)玄惠法院作といわれるもの

道中、のどが渇いた山伏が、柿の木に登って柿をほおばるところへ畑主が現れて、犬だ、猿だ、鳶だと、鳴きまねをさせて山伏をからかう。