内沙汰(うちさた)
金春四郎次郎、宇治弥太郎作といわれるもの
口下手な百姓右近(うこ)が、裁判の下稽古をするうちに妻になじられた口惜しさから、妻が仲間の百姓左近(さこ)と通じていることをあばく。